ゴン助のどっかぶり日記

中年クライマーのクライミングに関する日記
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剣岳(8月26-28日)
前から行ってみたかった剣岳に、8月最後の晴れ間をぬって行ってきた。単独行なので、最も一般的な雷鳥沢から別山乗越を経由、剣沢キャンプ場にテントを張って、剣岳に登るコースを取ることにした。

1日目 信濃大町-扇沢-室堂〜剣御前小屋〜剣沢キャンプ場
土曜出発にすれば最終日まで天気はもったかもしれなかったのだが、やはり混雑を避けて日曜出発とした。5時34分新小平発の武蔵野線に乗りこみ、普通電車で信濃大町まで行く。信濃大町着は10時17分、早速、駅で室堂往復のチケットを買う。扇沢からはまあまあの混雑、黒部ダムを通ってケーブルカーに乗るまでは順調にいったのだが、大観峰というところでロープウエイに乗るのに約30分ほど待つ。外に出てみると鹿島槍や五竜など後立山連峰がはっきりと見える。ここは非常に眺めのよいところだ。ロープウエイの後は、またもトロリーバスに乗り、やっと室堂に着く。さすが大観光地だけあって団体客や登山客でごったがえしている。キャンプ場に5時頃まで着きたかったので、玉殿の湧水で水を補給して早々と出発する。丁度2時頃出発した。最近は夏の暑さのせいか、疲れがたまっていたようで、雷鳥沢の登りは結構きつく感じた。登りきった剣御前小屋からやっと剣を見ることができたが、ガスで頂上は隠れていた。その後は楽チンでキャンプ場には5時前に到着。さすがに日曜なのでテントはまばら。管理所で申込みをしてテントを張る。テントを張っていると見ず知らずの人から、このアライのテント、ポール折れ易くないですかと聞かれる。話を聞くと数年前に出荷された同じ型のテントのポールは、韓国生産のせいかどうかわからないが、折れ易いそうだ。幸い私は5年前くらいに購入しているので、折れたことなど全くないのである。それから、この人、ちょっと前に富士山をはじめて登って、次に剣に登りにきたらしい。それ以外の山は登ったことがないんだって。恐れ入りました。夕飯は、またまたコンビニのちらし寿司弁当、これはちょっと足りなかった。7時過ぎにはシュラフに入ったが実際に寝たのは9時過ぎであっただろうか。いつもの如く、熟睡はできず、数時間おきに起きては寝ての繰り返しで朝を迎えたのであった。

2日目 剣沢キャンプ場〜剣山荘〜一服剣〜前剣〜剣山頂〜往路を帰る
いよいよ剣に登る。朝は4時に出発、でもサブザックで行くので準備も楽チン。順調に歩くが、問題は天気。上の方は大分ガスがかかっている。前剣を越えて、いよいよカニの縦バイにさしかかってもガスで展望は利かない。岩も濡れている箇所があるので気をつけて登る。やっと山頂に着いてもガスで何も見えない。先に着いた人に山頂での写真をお願いする。30分ほど山頂で休んで下り始める。帰りはカニの横バイを通過、ここは1歩目に足を置くところがわかれば後は何も問題ない。それよりその先の梯子の方がいやらしかった。登りと下りの分岐付近に着いた頃に、やっとガスが切れてきた。前剣に着いた頃には山頂が見えるまでになった。あと30分ほど遅く着いていたら山頂からの眺めを満喫できたかもしれない。逆のケースも間々あるので、まあ仕方ないだろう。展望が開けてきたところで写真を数多く撮った。結局、キャンプ場に戻ったのが10時で、戻ったら急に疲れがどっとでてきた。明日は雨の予報だと、剣に登る途中で小耳にはさんでいたので、できれば今日一気に下山するかとも思ったのだが、体がついていきそうにない。うだうだテントの中で寝転がっている内に時間が経ってしまった。隣のテントの女性は、剣に登ってテントをさっさとたたんで雷鳥平の方に下山していった。その日の夕食は、パワーライスのわかめご飯にシーチキンを混ぜて食べてみたのだが、こらが超不味かった。結局あまり食えずに寝てしまった。ところが深夜12時をまわった頃から風がかなり強くなってきた、おまけに雨も降ってきた。テントが飛ばされそうになるくらいの風で明け方まで寝ることができなかった。

3日目 剣沢キャンプ場〜剣御前小屋〜雷鳥平〜室堂-扇沢-信濃大町
明け方、4時でも雨風ガ強い。少し様子を見ることにして、雨が止んだ5時過ぎ頃から撤収を始める。相変わらず風は強くガスっているが、がなんとか帰れるだろう。本当は立山三山を経由して室堂に帰る予定だったのだが、こんな天気では行ってもしょうがない。早めに帰ることにした。途中、剣御前小屋を越えたあたりから雨が本降りとなり、途中地獄谷付近では雷の音を聞きながらやっと室堂に着いた。昨日あまり食わなかったせいか腹が減り気味で力が出ない。これからは少し重くなってもいいから夕食はもうちょっと豪華にしよう。室堂からは8時45分発のトロリーバスに乗る。帰りのアルペンルートは平日だけあって、すいすいと待ち時間殆どなしで乗り継いでいけた。扇沢でソースカツ丼を食べ、バスで途中、大町温泉郷の薬師の湯に寄る。ここは露天風呂まであって、とてもいいのだが、登山客が多過ぎ。平日の昼間の1時だというのに、下手すると洗い場が全部うまってしまうのである。信濃大町からは奮発して特急に乗り、自宅に着いたのは午後6時頃であった。縦走ではなく、歩行時間も前回の塩見よりずっと少ないので楽かと思っていたが、結構疲れた。さて次はどこに行くか?今年は後は、行けたら秋に鳳凰三山にでも行って打ち止めだろう。

黒部ダムから北を臨む
黒部ダムから立山方面

大観峰から鹿島槍、五竜岳
大観峰から鹿島槍、五竜岳

剣山頂付近
剣山頂付近 - ガスで何も見えない

カニの横バイ
有名なカニの横バイ

剣山頂直下の難所
剣山頂直下の難所

前剣から鹿島槍
前剣から薬師岳(多分)

前剣
一服剣から前剣

剣沢小屋
剣沢小屋
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コメント
from: まさよ   2007/09/02 3:37 PM
わかめご飯にシーチキン?なんか苦学生の夕飯みたい、笑。
単独縦走で、夕飯はずれるとかなり痛いですよねー。

from: ゴン助   2007/09/02 6:47 PM
確かにそうですね。今度は定番のカレー(レトルト)にコロッケか肉団子か、入れて、スープもつけて豪華な夕食を目指します。食わないともたないっす。
from: きん   2007/09/03 10:08 AM
夏の山って感じですね。私は剣の回りをスキーで滑ったことはあるのですが、剣自体はまだ登っていないです。私も、いつか頂上を踏みたいです。
from: ゴン助   2007/09/03 12:49 PM
きんさん、写真にはないですが、八ツ峰もいいですね。いつかあんなところを登ってみたいと思いました。
from: きん   2007/09/03 10:15 PM
そうなんです。いつか、八ツ峰から登りたいです。
from: ゴン助   2007/09/03 11:21 PM
登るなら、我々の場合、体力とルートファインディングがポイントとなるんでしょうね。
from: シュクラ   2007/09/04 10:43 AM
夕飯には軽くて美味しいウナギパックがお勧めです! 
八つ峰なら剣稜会を登ってそのまま頂上を踏むのは如何でしょうか。
私は因縁の富山大&剣稜会をとっとと片付けたいです。
あっ、それから疲れる前、後にブドウ糖を舐めるとバテを防げますよ。
from:   2007/09/04 12:48 PM
シュクラさん、いろいろアドバイスありがとうございます。うなぎパックってレトルトですか?それともお湯かける乾燥パック?後者なら一度見かけました。やっぱ買っておけばよかった。
from: シュクラ   2007/09/04 9:38 PM
紀文のレトルトです、メーカーを問わなければもっとお安いのが有ります。
乾燥パックのうなぎは知りませんでした。
後はちらし寿司の素、マーボー春雨などスーパー、100円ショップで使える食材を探すのも中々楽しいですよ。
シーチキンを持っていく位だったらさんま缶、鮭缶等味付けが辛めの食品の方が良いです。
縦走すると汗を大量にかいて塩分が不足するので味噌汁、スープも。
水で簡単に戻せる海草サラダもお勧めです、何と言っても軽いです。

雷鳥沢の登りは何度登ってもキツイですがハシゴ谷乗越から真砂沢に行くよりずっと楽です。
from: ゴン助   2007/09/06 12:21 AM
なるほど、なるほど。確かに味は濃く辛めの方が食欲は出ますもんね。今回はスープも持っていかなかったので失敗でした。ハシゴ谷乗り越えのコースは厳しそうですね。
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